母子家庭 貯金 平均

母子家庭の平均年収と平均貯金額

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平成23年度の全国母子世帯調査によると母子世帯数は123,8万世帯で世帯の平均年収は291万円という結果になっています。
父子世帯の平均年収は455万円なので父子家庭と比べるとかなり低い結果となっています。
母子家庭の年収291万円のうち母親が就労によって得る年収は181万円で、残りは以下のような手当金や助成金となっています。
児童扶養手当は児童が一人なら月額41,720円、2人なら46,720円、3人なら49,720円支給され、4人目以降は3,000円ずつ加算されます。
児童手当は3歳未満は月額一律15,000円、3歳以上小学校修了までは月額10,000円(3人目からは15,000円)、中学生は月額一律10,000円支給されます。
その他にも、ひとり親家庭の医療費補助制度や小児医療費助成制度、住宅手当、就学支援制度などの制度を利用することができます。

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一般的な家庭の年代別平均貯金額は20代は365万円、30代は600万円、40代は962万円となっています。
それに対し、熊本県が行った母子家庭の平均貯金額は76万円という結果になっています。
また、厚生労働省が行った調査では全く貯金がない人の割合は35%にものぼります。
この結果はシングルマザーが金遣いが荒かったり金銭感覚がおかしいからではなく、そもそもの収入が低いことが原因です。
一般的な家庭は共働きをしている場合も少なくないので、母親だけが働く母子家庭はどうしても収入が低くなります。
また、父子家庭と比べても収入が低いですが、その一番の理由は父子家庭の父親は正規社員であることが多いのに対し母子家庭の母親は非正規社員であることが多いからです。
このような収入と貯金額の低さから最近では母子家庭の貧困が社会問題となっています。

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